研究課題/領域番号 |
23650493
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 島根県立大学短期大学部 |
研究代表者 |
直良 博之 島根県立大学短期大学部, 健康栄養学科, 教授 (70222156)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | エネルギー吸収効率 / 人工消化基質 / 個人差 / 消化基質 |
研究概要 |
消化・吸収能力の個人差のため、同じ食品を摂取しても身体に取り込まれるエネルギーには差が生じる。この個人差を簡便に測定するための人工消化基質の作成を試みた。この人工消化基質は、人体に無害であり、消化管の中で適度に消化され、またその消化度がエネルギー吸収効率と比例する必要がある。本研究ではホエイタンパクを改変したものに塩と油脂を添加、加熱する事で種々の消化度を示す消化基質を作成する事に成功した。ラットの消化管内での消化過程を確認した後、人における消化度を測定した。消化度を変えた3種類の消化基質を試したところ、そのうち一種類の消化基質が、熱量計で測定したエネルギー吸収効率と高い比例関係を示した。
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