研究課題/領域番号 |
23650511
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
古賀 信吉 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (30240873)
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研究分担者 |
網本 貴一 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (60294873)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 科学教育 / 科学的能力 / 評価 / 高校化学 / 大学入試 / 探究学習 |
研究概要 |
中等科学教育において育成された広義の科学的能力を,大学入学試験等において評価する可能性を模索するため,「化学」を例として①入試問題の分析・評価,②モデルパターンの抽出と分類,③科学的能力の分類と評価内容の設定,④入試問題の骨格構造モデルの開発,⑤身近な化学素材の探査と基礎的実験データの収集,⑥入試問題の試作,および⑦模擬試験の実施とその結果の分析・評価の研究項目を段階的に推進した。一連の研究を通じて,筆記形式ならびにマークシート形式の問題により中等科学教育において育成されるべき科学的能力を評価できる一定の可能性が示唆された。
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