研究課題/領域番号 |
23650519
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
剣持 信幸 佛教大学, 教育学部, 教授 (00033887)
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研究分担者 |
黒田 恭史 佛教大学, 教育学部, 教授 (70309079)
深尾 武史 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (00390469)
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連携研究者 |
愛木 豊彦 日本女子大学, 理工学部, 教授 (90231745)
岡崎 貴宣 岐阜工業高等専門学校, 一般, 准教授 (50548295)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | モノづくり / 数学的活動 / 授業設計 / 数学的モノづくり |
研究概要 |
本研究の最終目標は≪数学的活動≫の理念を確立し、それにフィットした学校数学教育における授業設計を行うことであった。「大災害からの復興」をテーマに追加したことで、学校教育の中で≪数学的活動≫の新たな側面がその重要性とともに浮上した。それは、現実社会に起こる様々な現象を数理の世界でモデル化し将来を予測するに止まらず、自由に未来社会を数理の世界でデザインすることである。研究初年度と2年目はそのための基礎研究を展開し、最終年度で、それらを教材として再編成した上で、学校現場で実践した。それらの成果はワルシャワ大学と本研究組織が共同開催した国際会議、及び、ミャンマーで開催された国際会議で紹介された。
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