研究課題/領域番号 |
23650521
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 久留米工業高等専門学校 |
研究代表者 |
越地 尚宏 久留米工業高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (90234749)
|
研究分担者 |
馬越 幹男 久留米工業高等専門学校, 材料工学科, 教授 (10091357)
辻 豊 久留米工業高等専門学校, 生物応用化学科, 教授 (40197687)
谷 太郎 久留米工業高等専門学校, 一般科目(理科系), 准教授 (40421359)
森 保仁 佐世保工業高等専門学校, 一般科目理科系, 教授 (80243898)
大崎 邦倫 久留米工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (40280482)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 実験ノート / PBL / 双方向的指導 / 教育のIT化 / 習熟度に応じた教育 / 電子ノート / 双方向性 / PBL手法 / SNS / PBL / 習熟度 / IT化 / 双方向的手法 |
研究概要 |
教育現場では様々な学生教育が目的の学生実験が行われており、その評価は実験レポートの評価が主である。一方、レポートの基礎となる実験ノート指導はほとんど行われていないのが実情である。本研究ではIT技術も視野に入れながらノート指導に関する研究を行った。特に学生が目的意識を持って実験に取り組めるよう、フォーマットや指導方法に工夫をし一定の成果を得た。IT機器の活用においては、その使用目的の明確化が不可欠であることが判明した。また多くの教育者に実験に関するアンケート調査を行ったが、組織だった実験に関する基礎的教育が行われていないことが判明し、そのシステムの構築が我が国にとって急務であることも判明した。
|