研究課題
挑戦的萌芽研究
通常の授業評価システムでは,多様なプライバシー保護の仕組みが提供される一方で,入力値自体の特徴が個人情報流出に結びつき得る問題が残る。この結果的な個人情報流出のリスクは,性別,年齢,専攻等の個人属性のクロス集計で少人数回答者のセルが生じうることから,より大規模な調査の場合も存在する。本研究では,この意図せざる情報流出を自動的に防ぐ新たな調査システムを開発した。入力値分析により問題要因を見出す枠組みと,問題回避のためにデータベース内の質問票設計情報を修正する機構を設計の基本とする。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (2件)
信学技法
巻: Vol.112,No.457 ページ: 133-138
巻: Vol.112, No.457 ページ: 133-138
Journal of Socio-Informatics
巻: Vol.5, No.1 ページ: 11-25
110009543964
社会情報学
巻: Vol.1,No.1 ページ: 73-79
第18回社会情報システム学シンポジウム学術講演論文
ページ: 127-132
巻: 第1巻1号 ページ: 73-79
第18回社会情報システム学シンポジウム学術講演論文集
巻: ISSN:1882-9473 ページ: 127-132
http://www.si.gunma-u.ac.jp/iwai/research/kaken23650526/index.html
http://www.si.gunma-u.ac.jp/~iwai/research/kaken23650526/index.html