研究課題/領域番号 |
23650527
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
宮寺 庸造 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10190802)
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研究分担者 |
中村 勝一 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (60364395)
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連携研究者 |
櫨山 淳雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70313278)
森本 康彦 東京学芸大学, 情報処理センター, 准教授 (10387532)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 形式的モデル / 教材の動的構成 / eラーニング教材 / 教材構成メカニズム / 教材管理手法 / 適応的手法 / 教育工学 / 情報科教育 |
研究概要 |
eラーニング教材の多くは,学習者の学年や習熟度を予め固定的に定めてパッケージ化されたものである.教材は,教師の意図に沿って自ら作成することが望ましいが,時間制約やスキルを踏まえると難しい.教育現場では,既存教材の一部を修正して活用する場合もあるが,基となる教材がパッケージ単位で作成されているため,教師の意図に沿った編集は難しい.そこで本研究では,これら問題を解決するために,教材を教材片(最小単位)の集合体として捉え,学習者や授業に応じて,それら教材片をダイナミックに組み合わせて教材を構成・提示する,教材の動的構成モデルを提案した.本モデルの活用により,教師の教材作成の負担軽減が期待できる.
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