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内的関係づけの促進に着目したノートビルディング法の提案と支援システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 23650540
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育工学
研究機関広島大学

研究代表者

越智 泰樹  広島大学, 社会科学研究科, 教授 (90204221)

研究分担者 平嶋 宗  広島大学, 工学研究院, 教授 (10238355)
研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード教授学習支援システム / ノートテイキング / 内的関係づけ / 概念マップ / キットビルド / 個別支援 / 知識構築 / ノートビルディング / 診断 / フィードバック
研究概要

ノートテイキングは講義の理解のために有効な方法とされており,また,その段階は,(1)重要な情報を取り出す「選択」の段階と,(2)選択した情報を関気づける「内的関係づけ」の段階に分けられるとされている.さらに,この二つの段階のうち,適切な選択が行われていても,「内的関係づけ」が不十分であれば,効果がないとされており,また,「選択」で失敗した場合,それを取り返すことは困難であることが指摘されている.これらのことから,内的関係づけされた結果をゴール状態と考え,その状態を分解して部品化し,学習者に与えて,再度組み立てさせる「ノードビルディング」を本研究では提案し,そのプロトタイプシステムの実装と,実験的な評価を行っている.結果として,ノートビルディングの有効性が示唆される結果を得ている.

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 講義の構造理解の促進ためのノートビルディング法の提案および支援システムの開発・評価2013

    • 著者名/発表者名
      東本崇仁,平嶋宗,越智泰樹
    • 学会等名
      教育システム情報学研究会
    • 発表場所
      山口大学
    • 年月日
      2013-03-16
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 講義の構造理解の促進ためのノートビルディング法の提案および支援システムの開発・評価

    • 著者名/発表者名
      東本崇仁,平嶋宗,越智泰樹
    • 学会等名
      教育システム情報学会研究会
    • 発表場所
      山口大学
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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