研究課題/領域番号 |
23650549
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
舩田 眞里子 白鴎大学, 経営学部, 教授 (70137701)
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研究分担者 |
渋川 美紀 白鴎大学, 教育学部 (80285965)
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連携研究者 |
赤堀 侃司 (80143626)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 反復学習 / 達成度 / 習熟 / 正答数 / 事象関連電位 / 脳波 / 尺度 / 個人差 / 学習 / 学習曲線 / 達成度評価 / 生体情報 |
研究概要 |
本研究は、事象関連電位(ERP)を中心とした生体情報を用いた反復学習の達成度の客観的把握を目的とした。データ選択加算平均法(舩田他 2010)により ERP を測定し、問題提示後の各標本化時刻における脳波の分布が反復学習により変化し、ERP の潜時を速めることを確認した。この変化を反映したモデルを作成し、反復学習による学習の達成度評価法を提案した。また、ERP の個人差の主要な要因は、習熟度の差であることを示した。
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