研究課題/領域番号 |
23650589
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発がん
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研究機関 | 独立行政法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
高田 江里子 独立行政法人国立がん研究センター, 研究所, 特任研究員 (50300942)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エピジェネティクス / DNAメチル化 / 培養細胞 / LacI / 検出系 / 検出 / トランスジェニックマウス |
研究概要 |
DNAメチル化異常を誘発する因子に関する知見は限られている。本研究は、異常メチル化をin vivoで検出する系を開発することを目的とした。プロモーターCpGアイランドの下流にLacI遺伝子を挿入したベクター及びlacOの下流にEGFP遺伝子を挿入したベクターを、ヒト大腸がん細胞株へ安定に導入した。この細胞は、ヌードマウス皮下での移植腫瘍形成過程で、プロモーターの異常メチル化と共に緑色蛍光を誘導した。緑色蛍光を誘導しなかった腫瘍では異常メチル化は起っていなかった。以上より、構築した細胞株は異常メチル化を検出できる可能性があり、今後この原理を用いたトランスジェニックマウスの作製が期待できる。
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