研究課題/領域番号 |
23650597
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
尾崎 充彦 鳥取大学, 医学部, 准教授 (40325006)
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連携研究者 |
弓削 類 広島大学, 保健学研究科, 教授 (20263676)
河原 裕美 広島大学, 保健学研究科, 研究員 (20457279)
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研究協力者 |
井藤 久雄 鳥取大学, 理事 (60127610)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 幹細胞 / がん幹細胞 / 微小重力 |
研究概要 |
幹細胞性を維持したままがん幹細胞を培養する方法を検討するため、極めて高い薬剤耐性能を有する細胞を選択し、3Dクリノスタット(重力分散型人工無重力装置)を用いた微小重力環境下で培養をおこなった。微小重力環境下で培養をおこなうことにより、通常重力下と比較して細胞増殖促進効果が示された。この微小重力環境下で培養した1x102~103細胞をヌードマウスの皮下に接種したが、造腫瘍性は観察されず、高純度がん幹細胞培養法としての至適条件を見い出すには至らなかった。
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