研究課題
挑戦的萌芽研究
がんを手術、抗がん剤および放射線療法などの既存の確立された治療法に加えて、患者さんが持っている免疫力で治す治療法を、開発するための研究を実施しています。樹状細胞と言う血液細胞の一種は、異物を排除する T 細胞と言う免疫系の細胞に異物の侵入を知らせ、異物を排除すべく T 細胞に強力な免疫反応を誘導します。本研究はヒト iPS 細胞から樹状細胞を作り出し、これにがん細胞を攻撃する T 細胞を活性化する能力を賦与する方法を開発し、がんの免疫療法に応用するための基礎研究に成功いたしました。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (17件) 備考 (2件)
Gene Therapy
巻: 20 号: 5 ページ: 504-513
10.1038/gt.2012.59
日本組織適合性学会誌
巻: 20巻 ページ: 45-56
巻: 20 ページ: 45-56
130004647538
巻: 18 ページ: 847-883
Seminars in Immunopathology
巻: 33 号: 6 ページ: 603-612
10.1007/s00281-011-0263-y
120005199485
臨床免疫・アレルギー科
巻: 55巻 ページ: 262-268
巻: 33 ページ: 603-612
巻: 55 ページ: 262-268
Human Immunology
巻: (in press)
PLOS ONE
http://www.immgenet.jp/