研究課題/領域番号 |
23651007
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松崎 浩之 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (60313194)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ヨウ素129 / 加速器質量分析 / 沈み込み帯 / ヨウ素循環 / 地下流体 / 河川水 / 福島第一原子力発電所事故 |
研究概要 |
北海道の温泉水について、ヨウ素同位体比(129^I/127^I)を分析した。129^I/127^I~10-13代と、129^I/127^I~10^-14代の二つのグループが存在した。多くの試料で、同位体比から算出される年代は地質学的年代よりも古かった。福島第一原子力発電所事故後、事故起源のヨウ素129に汚染されている河川水中の分析の結果、多くの試料は汚染された雨水と天然の地下水との混合で説明できた。
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