研究課題/領域番号 |
23651040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
藤倉 まなみ 桜美林大学, 総合科学系, 教授 (30458955)
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研究分担者 |
藤倉 良 法政大学, 人間環境学部, 教授 (10274482)
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連携研究者 |
中山 幹康 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (10217945)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 気候変動 / ロビイスト / 米国 / 日本 / 政策課程 / 政策過程 / 危機管理 / 首長 / ハリケーンカトリーナ / 福島原発事故 / アメリカ合衆国 / 環境政策 |
研究概要 |
日本では官僚が議員に政策作成に必要な情報を提供しているが、米国でこの役割を果たしているのがロビイストである。ロビイストは、①説得するべき議員を絞り込み、②議員やスタッフとつながりを作り、③有権者を活用し、④草の根グループを支援し、⑤議員の関心事や地域的影響に焦点を絞り、⑥異なるグループによる連合体を形成し、⑦シンクタンクを活用し、⑧議員を教育し、⑨メディアを利用する。 政権が自民党に戻った現状では、ロビイストという職業が日本でも成立する余地は小さいが、米国のように議会が博士課程を修了した理系研究者を議員とスタッフの教育用として雇用することも考えられよう。
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