研究課題/領域番号 |
23651057
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 有明工業高等専門学校 |
研究代表者 |
冨永 伸明 有明工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (30227631)
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研究分担者 |
河野 晋 有明工業高等専門学校, 電気工学科, 教授 (30270375)
有薗 幸司 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (70128148)
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連携研究者 |
山口 明美 有明工業高等専門学校, 技術支援センター, 専門職員 (90399262)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 発生影響評価法 / パルスパワー / メダカ / DNAマイクロアレイ / タンパク合成阻害剤 / トランスクリプトーム / フェノーム / 発生影響 / マイクロアレイ |
研究概要 |
高電界パルス印加により初期発生中のメダカ卵に物質を導入する方法を用い新規化学物質影響評価法の開発を試みた.メダカ卵の発生に遺伝子発現および形態観察レベルでほとんど影響を与えず,物質の取り込み量を有意に高める高電界パルス条件を見出した.実際にビスフェノールAを用いて定量を行ったところ,外液濃度以上の卵内への取り込みがGC-MSで定量できた.また,特異的な遺伝子発現の変動が起こっていることをDNAマイクロアレイで確認した
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