研究課題/領域番号 |
23651058
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田中 俊逸 北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授 (30142194)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 吸着剤 / アルギン酸ゲルビーズ / 浮きと重り / シリカバルーン / 微細気泡 / 比重の自己制御 / 浮上と沈降 / イオン交換体 / 麹とイースト菌 / インテリジェント吸着剤 |
研究概要 |
実環境での吸着剤の使用を効率的かつ容易とするために、一旦は水の底に沈み、そこで汚染物質を吸着した後、水面に浮上する新規吸着剤の開発を行った。「浮き」として二酸化炭素の気泡やシラスバルーン、「重り」として炭酸カルシウムやグルコースなどを用い、イオン交換反応や酵素反応をゲルビーズ内で展開し、比重を制御することによって、吸着後に水面に浮上する新規の吸着剤の開発に成功した。
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