研究課題/領域番号 |
23651069
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
水嶋 生智 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60239233)
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連携研究者 |
角田 範義 豊橋技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (30201411)
大北 博宣 豊橋技術科学大学, 工学研究科, 助手 (20262967)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | メタン部分酸化 / メタノール・ホルムアルデヒド合成 / 低環境負荷プロセス / ケイモリブデン酸 / 内包型モリブデン触媒 / 天然ガス有効利用 / 部分感化反応 / モリブデン触媒 / 部分酸化反応 |
研究概要 |
メタノール・ホルムアルデヒドの新しい製造法として、現行法よりも大幅な消費エネルギー削減が見込まれるメタン部分酸化用のケイモリブデン酸(SMA)触媒について研究した。劣化の一因であるSMAの凝集を抑制するため、Y型ゼオライト細孔内や中空状シリカ粒子内にSMAを閉じ込めた触媒を合成した。生成物収率は通常の担持SMA触媒に比べて高く、内包型構造の有効性が示された。しかしながら、実用化レベルの触媒特性を得るには至らなかった。
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