研究課題/領域番号 |
23651073
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
坂東 博 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (80124353)
|
研究分担者 |
徳本 勇人 大阪府立大学, 工学研究科, 助教 (70405348)
|
研究協力者 |
倉橋 健介 大阪府立大学工業高等専門学校, 講師 (60516821)
若松 孝彦 大阪ガスエンジニアリング株式会社, エネルギー環境本部・エネルギー営業技術部, 課長 (30716270)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 再生可能エネルギー / バイオ燃料 / ディーゼル代替燃料 / 製造プロセス / グリセリン分離 / 廃食用油 / 超音波技術 / 廃棄物資源化 / 循環型社会 / 地球温暖化 |
研究概要 |
活性炭あるいは活性炭に親水性コーティング剤で表面処理を施した粒子を分離促進剤としてエステル交換反応混合物に投入することにより、グリセリンが選択的に泡沫状となって瞬間的に液面に浮上するという新しい知見を得た。液面に泡沫として浮上したグリセリンは、泡沫分離法により反応混合物液相から分離することが可能なことから、エネルギー投入を伴わない安価な分離技術とすることが期待できる結果を得た。
|