研究課題/領域番号 |
23651085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
松崎 弘美 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (30326491)
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連携研究者 |
田中 賢二 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (20236582)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境技術 / 環境材料 / バイオテクノロジー / 応用微生物 / 生分解性プラスチック / ポリヒドロキシアルカン酸 / PHA |
研究概要 |
Pseudomonassp.61-3 由来の低基質特異性のPHA重合酵素(PhaC1)、PHA重合酵素の基質となる炭素数6以上の3-ヒドロキシアシルCoA (3HA-CoA)を脂肪酸合成経路から供給する3-ヒドロキシアシルACP:CoA トランスフェラーゼ(PhaG)、さらには、Ralstoniaeutropha 由来のβ-ケトチオラーゼ(PhbA)およびアセトアセチルCoA リダクターゼ(PhbB)の各遺伝子を導入したR.eutropha の組換え株を作製した。その組換え株を糖あるいは二酸化炭素を唯一の炭素源として培養した結果、ポリ-3-ヒドロキシ酪酸(P(3HB))、あるいは、炭素数5~8の3HAユニットが2.4mol%取り込まれたP(3HB-co-3HA)共重合ポリエステルを合成した。
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