研究課題
挑戦的萌芽研究
両親媒性クロロフィル(Chl-Py)の組織化が各々のエマルション表面で独自に進行するため、組織化する分子数、チューブ構造のサイズはエマルションのサイズで規定されることが明らかとなっている。本研究では、この現象の分子レベルでのメカニズムを明らかとし、新たな分子設計の指針を得ることを目的とした。これまでに実績のある分子(クロロフィル誘導体)の設計を基にして、ポルフィリンについても同様に組織構造が可能であるかどうかの検討を行った。
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