研究課題/領域番号 |
23651130
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
三好 大輔 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 准教授 (50388758)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | DNAデバイス / DNA ナノテクノロジー / 金属有機構造体 / DNA / 四重らせん構造 / 金属‐有機構造体 / ナノ構造体 / DNAナノテクノロジー / G-ワイヤー / グラフェン / ビピリジン |
研究概要 |
ボトムアップナノテクノロジーの実用化には、様々なナノ構造の自在設計とその機能化が必要である。本研究では、ナノ構造体の設計に核酸を用い、ナノ構造体の機能化に金属錯体を用いた。さらに、核酸の四重らせん構造を用いてナノ構造体と金属錯体を融合することを試みた。その結果、四重らせん構造とその安定性を自在に制御できた。また、核酸構造スイッチの構築もできた。金属錯体の配向化については、四重らせん構造のみと結合する金属錯体を見出すことができた。同時に、その結合を化学刺激によって制御できた。
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