研究課題/領域番号 |
23651150
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木村 崇 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (80360535)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 純スピン流 / 多値メモリ / 磁気記録 / スピン流 / ナノ磁性体 / 磁区構造 / スピントロニクス |
研究概要 |
電子デバイスの高機能化に伴う情報量の増大は著しく、磁気記録装置の需要が年々増加している。ナノサイズの強磁性薄膜における多磁区構造と局所的な純スピン流注入を用いた革新的マルチビット磁気記録技術を考案し、その実現のために必要な磁気渦構造の旋回方向、及び渦数の制御技術、巨大な純スピン流を生成を生成する多端子スピン流注入技術、及び純スピン流注入による局所領域磁化反転などの要素技術の開発に成功した。これらの要素技術を結集により、革新的マルチビット書込技術の展開が期待できる。
|