研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,最近,小型化・高性能化してきている熱赤外センサを用いた空撮の熱画像を用いて,建物倒壊などの災害状況を把握する手法の開発を行った.2012年に茨城県つくば市などを襲った竜巻の直後に,小型ヘリコプターから昼間の可視および熱画像と夜間の熱画像を撮影した.これらの熱画像と,地上調査に基づく建物被害状況を比較し,熱画像による被害抽出の可能性を検討した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 備考 (3件)
日本地震工学会論文集
巻: Vol.12,No.6(特集号) ページ: 63-72
130002567414
巻: Vol. 12, No. 6(特集号) ページ: 63-72
http://ares.tu.chiba-u.jp/~papers/index.htm