研究課題/領域番号 |
23651227
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
菅野 学 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 研究員 (10462847)
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連携研究者 |
鎌形 洋一 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 研究部門長 (70356814)
玉木 秀幸 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 研究員 (00421842)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生物活性物質の探索 / 環境微生物 / 微生物 / 分離培養 / 難培養微生物 / 細菌 / マイクロデバイス |
研究概要 |
新規デバイス上で未培養微生物を効率的に培養化することを最終目標に掲げ、本研究では、難培養微生物の細胞濃度をデバイス供試前にあらかじめ高める要素技術の開発を試みた。環境中の微生物群の一握りに可培養菌が限られる原因の1つとして、ある特定の増殖の早い菌が人工培地上に優占化されやすいことが挙げられる。本研究では、DVC 法の原理と蛍光色素 CFDA-AMによる細胞染色、フィルターを用いたサイズ分画を組み合わせることで、1 日以内の操作で、増殖が遅くかつ生物活性を有する微生物細胞を選択的に濃縮する手法の開発に成功した。
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