研究課題/領域番号 |
23651236
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小比賀 聡 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (80243252)
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研究分担者 |
橘 敬祐 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (30432446)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高機能性人工核酸 / BNA / アンチセンス分子 / スプライシング制御 / エクソンスキップ / 筋ジストロフィー / 家族性高コレステロール血症 |
研究概要 |
高機能性人工核酸を用いたスプライシング制御技術を開発するために、まず、蛍光を利用してスプライシングの違いを簡便・迅速に評価できるスクリーニング系を構築した。次に、多数の BNA アンチセンス分子を設計し、構築したスクリーニング系を用いてスプライシングを制御するか否か評価した。その結果、エクソンスキップを促す分子を多数得ると共に、アンチセンス分子の標的として効果的な領域を同定することに成功した。
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