研究課題/領域番号 |
23652020
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西村 清和 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50108114)
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研究期間 (年度) |
2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自然 / 分析美学 / 環境美学 / アート / 環境論 |
研究概要 |
本研究は「自然」「環境」「風景」といった基本概念を分析哲学の方法を用いて精査した上で、これらの基本概念を自然美、風景、廃墟、人造自然、われわれの内なる自然をテーマとするアブジェクト・アート、環境アート(エコ・アート)といった具体的な美的現象や美的経験、また現代アートの記述・分析に適用することで、近代美学や現代の環境美学がまだ十分に解明するにはいたらない上記の問題群を解明することをめざした。その成果は、平成23年11月に出版された単著『プラスチックの木でなにが悪いのか-環境美学入門』(勁草書房)のかたちで公開された。
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