研究課題/領域番号 |
23652035
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
齋藤 文俊 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (90205675)
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研究分担者 |
坪井 秀人 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90197757)
藤木 秀朗 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90311711)
茂登山 清文 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10200346)
秋庭 史典 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (80252401)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 表象文化論 / 翻訳 / 日本文化 / 文化の越境 / メディア / 表象 / 国際研究者交流(東アジア) |
研究概要 |
本研究は、研究代表者および研究分担者が所属する「名古屋大学文学研究科附属日本近現代文化研究センター」がこれまで行ってきた、現代日本文化に関する国際的研究プロジェクトを継続発展させたものであり、異文化間・異言語間の翻訳の問題について、「文化の越境と翻訳」の問題としてとらえ直し、国際的に考察していくことを目指したものである。2011 年度においては、上海において、国際シンポジウム「文化の越境、メディアの越境--翻訳とトランスメディア」を開催し、翻訳の問題を超域的に研究していくことができた。2012 年度には、2011 年度の成果をふまえ、さらにこの問題を「東アジア関係学」という枠組の中で再構築することを目指し、国際シンポジウム「東アジア関係学の構想」を開催することで、「文化の越境と翻訳」を超域的・国際的に研究していくことを可能にした。
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