研究課題/領域番号 |
23652042
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 多摩美術大学 |
研究代表者 |
松田 嘉子 多摩美術大学, 美術学部, 教授 (80407832)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アラブ音楽 / チュニジア音楽 / ウード / トゥブー / イスティフバル / チュニジア / エジプト / アンダルシア / 演奏法 / 教則本 / 古典音楽 |
研究概要 |
エジプト、スペイン、チュニジアで現地調査を行い、音楽家に聴き取り調査を実施した。アラブ古典音楽の新しい教育法についても調査した。また革命後の音楽事情を取材した。エジプト系オーストラリア人ウード奏者ジョゼフ・タワドロスを日本に招聘し、コンサートを開催した。期間全体を通じて、文献および音源の多彩な資料収集ができた。チュニジア伝統音楽研究機関「ラシディーヤ」との研究協力体制を強め、今後の展望が開けた。
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