研究課題/領域番号 |
23652045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 京都嵯峨芸術大学 |
研究代表者 |
仲 政明 京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 准教授 (50411327)
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研究分担者 |
箱崎 睦昌 京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 教授 (90351379)
山本 記子 京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 講師 (80392554)
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連携研究者 |
中部 義隆 大和文華館, 学芸員 (70416262)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 絵絹 / 宋代絵画 / 蚕 / 絵画表現 / 秋塘図 / 大和文華館 / 繭 / 模写 / マイクロスコープ |
研究概要 |
本研究は、大学・博物館・技術者の三者が連携することで、中国宋代絵画の絵絹の製法を解明し、「絵画表現」と基底材である「絵絹」との相関関係を、実証的に検証するという研究である。 先ずマイクロスコープ使用して、宋時代作品の観察及び拡大画像の撮影を行い、この結果を基に宋代絵絹の製法を解明し絵絹の復元をした。また復元した絹を用いて模写制作を行った。この結果から宋代絵画表現は絵絹の質に影響があることを明らかにした。
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