研究課題/領域番号 |
23652081
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 正人 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (90337410)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | インド・アーリア語 / 歴史言語学 / サンスクリット語 / ボージプリー語 / サドリー語 / 国際研究者交流 インド / 文法記述 / 電子テキスト |
研究概要 |
本研究において、申請者はインド、ウッタルプラデシュ州とジャールカンド州での現地調査を行い、サドリー語とボージプリー語の調査を実施した。従来両言語は方言の関係にあるとされてきたが、受身形の作り方などいくつか重要な点で相違があることが明らかになり、別の言語として扱ったほうが適切であることが明らかになった。これは従来の方言地図で一つのものと扱われてきたビハール語群の分類に再考を迫るものである。
|