研究課題
挑戦的萌芽研究
日本語と韓国語はともに膠着語として分類され、文法的に多くの類似点を持つが、表現様相の観点から見たとき、両言語は微妙な違いを見せる。本研究は、言語資料として日本語の小説とその小説の韓国語翻訳書を使用し、表現様相の観点から日本語と韓国語の相違点を明らかにしようとしたものである。主として「名詞」「接続詞」「指示代名詞」及び「主語」をめぐる直訳できない構造を中心に考察を行ったものである。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
福岡県立大学人間社会学部紀要
巻: 第21巻第1号 ページ: 67-89
110009454605