研究課題/領域番号 |
23652100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
友定 賢治 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (80101632)
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連携研究者 |
田中 ゆかり 日本大学, 文理学部, 教授 (40305503)
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研究協力者 |
高木 千恵 大阪大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (50454591)
包 聯群 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 学術研究員 (40455861)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ネット用語 / ケータイ用語 / 情報行動 / 地域性 / 日中対照 / 対照研究 / ネット・ケータイ / 若者 / 中国・日本 / ネット・ケータイ用語 / メールテキスト / 年代差・地域差 / メールテキストの文体 |
研究概要 |
時間や空間を超えたネットの世界であるが、東京・大阪・広島での調査と中国南京・上海・西安での調査を通じて、ネット用語の広がりには地域差や社会差のあることが分かった。東京では平均的に中心部から周辺部に広がるのに対して、大阪では広がる語に、面白い語といった偏りが見られた。一方中国では教育差が大きくかかわっていることが明らかになった。 研究グループのメンバーで、国際会議に二回参加し、アジア・ヨーロッパの研究者とネット用語について議論できた。それぞれの国でもネット用語への関心が高まっており、今後の共同研究への体制作りができたことは大きな成果となった。
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