研究課題/領域番号 |
23652122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 福岡大学 (2012) 昭和大学 (2011) |
研究代表者 |
小野 博 福岡大学, 学長付, 非常勤嘱託 (10051848)
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研究分担者 |
穂屋 下茂 (穗屋下 茂) 佐賀大学, 高等教育開発センター, 教授 (70109221)
田中 周一 昭和大学, 富士吉田教育部, 講師 (40569464)
工藤 俊郎 大阪体育大学, 体育学部, 准教授 (10186413)
加藤 良徳 大阪体育大学, 健康福祉部, 准教授 (20434540)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コミュニケーション能力の測定 / 発信力 / 受信力 / 初対面積極性 / 学習積極性 / コミュニケーション能力の育成 / 役者の指導 / モチベーション / コミュニケーション能力の測定 / コミュニケーション能力の育成 / コミュニケーション能力 |
研究概要 |
多くの教員は学生のコミュニケーション能力を感覚的に把握しているが、数値化された測定方法が共通化されていないため、測定方法を開発した。学習に際し大学生に求められるコミュニケーション能力の構成要素は、(1)発信力、(2)受信力、(3)初対面積極性、(4)学習積極性の4要素が重要だと考えた。約6、000名の学生に質問紙調査を実施した(1)質問紙の評価、(2)教員の面接による評価、(3)客観的な日本語力調査を実施し、学生のコミュニケーション能力と基礎学力等の検討を行い、教員の感覚と一致する測定方法を開発した。
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