研究課題/領域番号 |
23652127
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
奥野 浩子 弘前大学, 人文学部, 教授 (80160810)
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連携研究者 |
多田 恵実 弘前大学, 国際教育センター, 講師 (60381290)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 小学生 / 英語学習 / 韓国語学習 / 二つの外国語学習 / 英語と韓国語と日本語 / 早期英語教育 / 外国語活動 |
研究概要 |
ソウル日本人学校と東京韓国学校の、二つの外国語(英語+韓国語/日本語)学習・指導の実態を、3年生児童と5年生児童および外国語担当教師を対象に、アンケートと聞き取り調査を実施した結果、小学生でも「二つの外国語を習うのがいい」という回答が60~70%と、複数の外国語を学ぶことに抵抗がないことが分かった。また、「日本の小学校で英語に加えて韓国語を教えること」について、外国語担当教師のほぼ全員が賛成であった。生活しながら現地語として、韓国語や日本語を学ぶ調査協力校とは環境の違いがあるが、韓国との交流が盛んな地域がある青森県でも、小学生に英語学習とリンクさせるような韓国語学習の導入は可能である。
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