研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究チームは、英語並べ替え問題に解答した学習者の理解度を、解答の正解・不正解からだけでなくマウスの動きからも判定し、学習者が直面した解答時の迷いや不安を抽出するために、マウスの動きを履歴情報に取り込み分析した。その結果、解答所要時間、単語並べ替え回数、Uターン(マウスの左右の動き)回数と正解率とが、負の相関関係にあることが確認され、これらのマウスの挙動が、学習者の迷い(理解度の不足)を探る指標となりうる可能性を見いだした。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
日本e-Learning 学会論文誌
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日本e-Learning学会論文誌
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日本e-Learning 学会 2012 年度学術講演会
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Knowledge Management & E-Learnign: An International Journal
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