研究課題/領域番号 |
23652164
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
緒形 康 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 教授 (40194427)
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研究分担者 |
真下 裕之 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 教授 (70303899)
伊藤 隆郎 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 准教授 (60464260)
村井 恭子 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 准教授 (50569291)
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連携研究者 |
磯貝 真澄 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 学術推進研究員 (90582502)
田中 剛 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 学術推進研究員 (10542136)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 威信言語 / 共通言語 / アジア史 / 地域アイデンティティー / マレー語 / ペルシャ語 / 漢語 / 言語接触 / 中国 / インド / イギリス / オランダ |
研究概要 |
「威信言語」と「共通言語」の概念にもとづき、地域の文化的アイデンティティーを有した多文化共同体としての16~19世紀アジア史を再構成した。漢語・アラビア語などの威信言語が共通言語へと内部再編された文化圏と、マレー語・ペルシャ語などの威信言語が植民地化の危機の中で消滅し、インドネシア語、インド土着言語、英語などの新たな共通言語が誕生した文化圏の2つについての初歩的な考察を行った。
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