研究課題/領域番号 |
23652177
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
|
研究機関 | 千葉県立中央博物館 |
研究代表者 |
黒住 耐二 千葉県立中央博物館, 研究員 (80250140)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 真珠 / 採集遺跡 / 天神山貝 / 珍珠城 / マナール湾 / 貝塚時代後期 / pearl-oyster / Gulf of Mannar / 貝塚 / 天神山貝塚 / 沖縄貝塚時代後期 / 糸島半島 / スリランカ / アコヤガイ / 広西チワン族自治区 / 貝類遺体 |
研究概要 |
弥生から古代の真珠採集遺跡の発見のために、文献・資料・現地調査を行 った。その結果、福岡県糸島市の弥生~古墳の天神山貝塚でのみ、真珠貝の一種、アコヤガイの複 数出土を確認し、この遺跡が真珠採集遺跡である可能性を認めた。また、同時期の沖縄諸島では複 数の遺跡が真珠採集遺跡であると考えた。中国広西チワン族自治区の珍珠城とスリランカのマナール で、これまで明らかになっていなかった真珠採集遺跡の状況を確認した。
|