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抵触法領域における「法域」概念の再検討

研究課題

研究課題/領域番号 23653012
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 国際法学
研究機関富山大学

研究代表者

岩本 学  富山大学, 経済学部, 講師 (70552511)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード法域 / 抵触法
研究概要

2011年度は,国家や州などを単位として考えられてきた「法域」概念についてその沿革を調査した後,アメリカの議論をベースに同概念の場所的拡大の可能性及び非国家法との関係についての検討を行った。2012年度は,法域概念の質的拡大を主題に,ドイツの議論を参照しながら,レジームの法域としての適格性について分析を行った。これらの検討を経て,場所的拡大は十分に検討に値するが,質的拡大については潜在的な存在は肯定しつつ,レジーム法自体の議論の成熟が必要,との一応の結論を得た。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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