研究課題/領域番号 |
23653100
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
林 倬史 国士舘大学, 経営学部, 教授 (50156444)
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研究分担者 |
井口 知栄 慶応大学, 総合政策学部, 准教授 (20411209)
荒井 将志 杏林大学, 総合政策学部, 講師 (70549691)
中山 厚穂 首都大学東京, 社会(科)学研究科, 准教授 (60434198)
伊藤 道雄 立教大学, 21 世紀社会デザイン研究科, 特任教授 (90386459)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | BOP / ビジネス生態系 / NGO / 日系企業 / 民衆の知恵 / 知識 / 多国籍企業 / BOP 国際研究者交流 / 新興国 / フィリピン / ソーシャル・ビジネス / 貧困解消 |
研究概要 |
新興経済圏としてのフィリピンの市場開発と貧困解消をどのように解決していくべきか、その理論的解明と実践的モデル化を追及してきた。その中心的作業は、「現地コミュニティの知識・知恵を踏まえた国際的ソーシャル・ビジネス」型の「現地 NGO と日系企業を軸とした独自の国際的ビジネス生態系モデル」の開発となった。現地調査を通して判明しえたことは、貧農女性とマイクロビジネスへのマイクロファイナンシングの重要性と、現地の自律的ビジネス生態系の構築に果たすサリサリストアの重要性、ならびに NGO と多国籍企業との協働のシステム造りにあるという点であった。
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