研究課題/領域番号 |
23653102
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
東邦 仁虎 東京理科大学, 経営学部, 教授 (60156560)
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研究分担者 |
木暮 祐一 青森公立大学, 経営経済学部, 准教授 (20565303)
工藤 秀雄 東京理科大学, 経営学部, 講師 (10579767)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経営情報 / 事実解明研究 / 理論構築研究 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
本研究は、大規模サンプルのユーザ調査によりモバイル・ユーザの利用満足度を明らかにした。成果は端的に述べて、iPhoneのユーザ満足度は高く、日系のAndroid端末のユーザ満足度は相対的に低いことを明らかにした点である。 その背景には、iPhoneとAndroidの需要・供給サイドの影響がある。iPhoneは、需要・供給サイド共に従来の日本の携帯電話市場の影響をほとんど受けていない一方、日系のAndroid端末はその影響を強く受けている。そして、Android端末は既存ユーザに対応するため、フィーチャフォン機能を含む多くの機能を搭載せざるを得ず、利用時のユーザビリティを犠牲にする結果となった。
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