研究課題/領域番号 |
23653109
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
渡邉 光一 関東学院大学, 経済学部, 教授 (30329205)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 消費者行動 / 生活物語 / 状態遷移 / 因果関係 / UML / 商品コンセプト / 二ーズ / コンセプト / AIDMA |
研究概要 |
本研究は、生活者の商品利用に関する因果判断を具体的に説明する物語(以下、生活物語)を、世界標準技術のUMLを用いて、自然言語の柔軟さ・具体性と数理モデルの厳密さ・普遍性を併せ持つ構造化物語データにより表現し、「定性分析と定量分析」「研究と実務」「調査と広告」の間をよりシステマチックに連携させるためのものである。 予備調査の結果、多様なUMLダイヤグラムの中でも2~3種類に絞れば、充分な表現力のモデルを構築できることがわかった。そのモデル構造に基づいてアンケート・インタビューシートを設計し調査データを収集したところ、ユニークな商品アイディア表出など、本研究の有用性が示唆される結果が得られた。
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