研究課題/領域番号 |
23653111
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 下関市立大学 (2013) 福岡女子短期大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
柳 純 下関市立大学, 経済学部, 教授 (50353181)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 出店プロセス / 現地適応化 / 組織学習能力 / 台湾 / 中国 / 市場特性要素の重み / 商品調達・販売 / 小売国際化行動 / 日系小売企業 / 小売国際化 / 海外出店 / 現地化 / 商品販売 / 市場適応行動 / 商学 / 経営学 / マーケティング |
研究概要 |
本研究では、日系小売企業の中国出店行動を「台湾経由中国出店モデル」と「中国直接出店モデル」の2つの道程に分け、両モデルの比較検証およびその評価を行った。比較検証部分では、①規模、②出店方式、③業態、④初期出店地域、⑤現地適応力などの項目をピックアップしながら、両モデルの実態・特徴を明らかにした。そして、2つのモデルの検証結果から、①小売構造との適合性、②小売行動の革新性、③小売競争の優位性の3点で評価を行い、第三国へ向けた小売進出に関する理論構築のフレームワークを提示した。
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