研究課題/領域番号 |
23653112
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
淺田 孝幸 立命館大学, 経営学部, 教授 (10143132)
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研究分担者 |
金井 一賴 (金井 一頼) 大阪商業大学, 総合経営学部, 教授 (50142831)
鈴木 研一 明治大学, 経営学部, 教授 (80309674)
松本 有二 静岡産業大学, 情報学部, 教授 (30387518)
福重 八恵 阪南大学, 経営情報学部, 準教授 (10581853)
金 ジェ ウク (金 宰ウク) 広島大学, 社会科学研究科, 講師 (50599264)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 企業の社会責任 / 統合報告書 / 環境会計 / 統合報告 / 社会責任報告 / ソーシャルビジネス / レピュテーションマネジメント / エンタープライズ・リスク・マネジメント / 統合報告戦略 / 環境経営 / 多様な外部報告統合 |
研究概要 |
外部報告会計は、多様性の容認の方向に動いている。現在ある3つの基準からいずれに収斂するというよりも、併存といえる。一方で、外部報告のなかで、年次報告書の公開が進んでおり、その一つの流れは、統合型の報告書であり、社会・環境・経済の3つの内容を1つの報告書に入れる流れである。我々の研究は、日本企業の代表的な統合報告を実施されている企業への聞き取り調査などを基礎に、企業経営者の意図としては、統合報告書の開示を通じて、多元的ステイクホルダーへの多面的価値開示の効果を説明していこうという方向性が強くなっていることを明らかにした。
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