研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、明治初頭から昭和初期に日本各地に設置されその当初の目的が芝居(演劇)上演のための劇場を「芝居小屋」と定義し、特に社会的な視点から考察した。日本各地に20館ほど現存する芝居小屋には、地域資源としてその価値が再評価される動きなども高まっている。一方、娯楽嗜好の変化などによって閉館した芝居小屋であっても、それらが長い間地域資源として利用され重要な文化的体験の場となっていたことが明らかになった。
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岩手フィールドワークモノグラフ
巻: 15巻 ページ: 1-13
120005399707
巻: 第15号 ページ: 1-13
巻: 14巻 ページ: 1-18
40019264952
http://hdl.handle.net/10140/4668
巻: 第14号 ページ: 1-18