研究課題/領域番号 |
23653122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
ヤマモト・ルシア エミコ 静岡大学, 教育学部, 准教授 (20451495)
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研究分担者 |
宇都宮 裕章 静岡大学, 教育学部, 教授 (30276191)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 自己啓発 / 在日ブラジル人保護者 / 成人学習 / トランスナショナル空間 |
研究成果の概要 |
在日外国人児童生徒の教育に関して、近年大きく取り上げられているのが、日本語能力の不足と、それに伴う学校不適応や学力低下の問題である。すでにこの問題が深刻化している米国では、不適応等の問題を当該児童生徒だけに帰せず、彼らに最も身近な存在である保護者の観点に立った研究が進んでいる。保護者らは経済的格差だけではなく、派遣労働や期間工労働といった不安定な労働環境に晒されている。そうした状況が児童生徒らの教育を大きく左右することは紛れのない事実である。本研究はブラジル人保護者らを対象にし、当事者である彼らは自らの社会的地位をどのよう把握して、それとどう向き合っているのかを成人教育を通して検証した。
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