研究課題/領域番号 |
23653136
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
石坂 悦男 法政大学, 社会学部, 教授 (10007817)
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研究分担者 |
津田 正太郎 法政大学, 社会学部, 准教授 (20434178)
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連携研究者 |
高作 正博 関西大学, 法学部, 教授 (80295287)
韓 永學 北海学園大学, 法学部, 教授 (40364236)
清水 真 昭和女子大学, 人間社会学部, 准教授 (30386445)
丸山 重威 関東学院大学, 法学部, 教授 (50367265)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 民意 / 住民投票 / 議会制民主主義 / インターネット世論 / 小選挙区制 / ポピュリ / ポピュリズム / 引き下げデモクラシー / 参加民主主義 / 議会民主主義 |
研究概要 |
現在の議会制民主主義の下で民意の形成と反映を十全に可能ならしめるには、制度による民意の形成と反映、運動によるそれが不可欠であること、とくに選挙制度の在り方として得票率と議席獲得率の乖離が最小になる制度が必要である。この点小選挙区制は最も適切でない。他方運動による民意の形成にとっては、住民投票、タウンミーティング、示威運動、自由な選挙運動が保障されること、メディアの自立、適切な情報提供等の社会的責任が欠かせないことを究明した。
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