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軍用地料の"分収金制度"に関する研究:沖縄古層に探る現代的公共力と集合的記憶

研究課題

研究課題/領域番号 23653139
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 社会学
研究機関佛教大学

研究代表者

青木 康容  佛教大学, 社会学部, 教授 (40104616)

連携研究者 瀧本 佳史  佛教大学, 社会学部, 教授 (00329989)
研究期間 (年度) 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード米軍基地 / 入会地 / 模合 / 地域自治 / 軍用地主
研究概要

沖縄県における米軍基地の地代支払いは当初想定したよりもかなり広範囲においておこなわれており、今回の経費と時間とでは十分に深い調査を行うことが出来なかった。それでも大きな収穫は、米軍の利用する沖縄県の土地は北部と中部とに集中しているが、しかしその軍用地料の使途と配分に関しては大きな対照的な相違のあることが判明した。すなわち、北部地区の軍用地においては地代配分に関して市町村が主導権を握り、中部地区に関しては地域自治組織の中でも各地域の地主会が大きな役割を果たしているということだ。

報告書

(2件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 軍用地料の「分収金制度」:沖縄県における軍用地料配分に関する一側面2012

    • 著者名/発表者名
      青木康容・瀧本佳史
    • 雑誌名

      佛教大学社会学部論集

      巻: 55号

    • NAID

      110009556708

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 佛教大学社会学部論集2012

    • 著者名/発表者名
      瀧本佳史・青木康容
    • 出版者
      軍用地料の「分収金制度」:沖縄県における軍用地料配分に関すす一側面沖縄県における軍用地料の"分収金"について(掲載予定)
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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