研究課題/領域番号 |
23653150
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
川崎 浩二 長崎大学, 大学病院, 准教授 (60161303)
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研究分担者 |
鈴木 一郎 新潟大学, 医歯学総合病院, 准教授 (80179192)
鈴木 裕介 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90378167)
内藤 純子 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (40403282)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 大学病院 / 医療連携業務 / 業務の標準化 / 在宅医療 / 医療連携 / 業務指標 / 在宅医療の評価 |
研究概要 |
42国立大学病院の医療連携業務を把握する目的で、1)業務数値項目の経年調査、2)医療連携業務の洗い出しと類型化を行い、その実施状況を評価、3)退院支援体制の詳細について調査・分析した。また在宅医療移行症例の評価についても検討した。【結果】1)業務数値は経年的に増加していたが、病院間格差が顕著であった。2)全業務113項目の実施状況は最大値111項目、中央値94項目、最小値60項目であった。3)退院支援スクリーニング実施率、退院支援患者数等において病院間格差が大きかった。在宅医療支援の評価では、質的評価と院内外の関係者によるオープンカンファレンスによる評価を試行した。
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