研究課題/領域番号 |
23653159
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 田園調布学園大学 |
研究代表者 |
金井 守 田園調布学園大学, 人間福祉学部, 教授 (90382572)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 市民後見システムづくり / 関係機関、専門職等の連携・協働 / 市民後見推進者人材の確保 / 行政、民間団体、家庭裁判所の三位一体の取り組み / 育成、受任支援、活動支援の三位一体の取組み / 関係機関等の連携 / 市民後見システム作り / 市民後見推進者 / 国際研究者交流 スウエ―デン・ストックホルム / 国際研究者交流 オーストラリア・メルボルン / 国際研究者交流 イギリス・ロンドン / 権利擁護 / 権利擁護システム / 市民後見人 / 後見支援組織 |
研究概要 |
(1)ドイツにおける名誉職世話人(日本における親族及び市民後見人に相当)に関する調査を実施し、日本における市民後見制度導入に対する示唆を得た。(2)市民後見制度と公的市民活動である民生委員及び保護司制度を比較し、市民後見制度の特徴をまとめた。また、権利擁護の先駆者であるエリザベス・フライ(イギリス)の事跡を調査し、権利擁護推進の要因を探った。(3)各地で市民後見人を初めて誕生させた自治体の成年後見センター等の市民後見実施機関に対する聞き取り調査を実施し、市民後見推進の要因をまとめた。また、ソーシャルワークに関する国際会議に出席し、司法福祉を含む社会資源開発に関する意見交換を実施した。
|