研究課題/領域番号 |
23653173
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 畿央大学 (2013-2014) 奈良県立医科大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
堀江 尚子 畿央大学, 健康科学部, 准教授 (50598943)
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研究分担者 |
葛西 リサ 大阪市立大学, 都市研究プラザ, 都市研究プラザ特別研究員 (60452504)
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研究協力者 |
奥村 健
江頭 真由美
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 貧困 / 単身高齢者 / トワイライトホープレス / 社会的包摂 / コミュニティカフェ / 生活保護施設 / 孤独死 / 独居死 / 独居高齢者 / 社会包摂 / 更生施設 / 支援関係 / 居住 / 施設 / 居場所 / 独居高齢 |
研究成果の概要 |
超高齢社会の日本で孤独問題死に直面している貧困で社会的に孤立し生に希望を持てないトワイライトホープレスの状況を改善することを目指した研究である。トワイライトホープレスの特徴分析調査、コミュニティカフェ現地調査を踏まえ、コミュニティカフェのネットワーク化を試みた。結果、複数のカフェを往来する人々が徐々に増加し、緩やかなネットワークを形成しつつある。トワイライトホープレスの状況の改善に寄与には小規模で多様な場の創設とその連携が、生きる希望につながる有効な方法の一つであるとの示唆を得た。
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