研究課題/領域番号 |
23653188
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松見 法男 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (40263652)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 日本語 / 母語 / 第二言語 / 児童 / シャドーイング / コミュニケーション能力 / 教室指導 |
研究概要 |
本研究の目的は,母語や作動記憶の発達段階にある児童が,日本語の文章を一定期間シャドーイングすることにより,言語的コミュニケーション能力が向上するかどうかを検討することであった。小学4年生~6年生の児童を対象として,5つの実験授業と1つの実験を行った結果,(a)シャドーイング練習が音韻的短期記憶スパンを伸ばし,日本語の聴解,発話,読解を促進すること,(b)シャドーイングに基づく「記憶を伴う視写」が日本語の作文を促進すること,が分かった。
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